ブラウザ三国志2期、1つ目の拠点をどこに作るか?〜糧村に全力投球〜
27+28鯖も開始数日がたち、そろそろ1つ目の拠点作っている人がちらほらいますね。
のぶおも同盟の速攻NPC砦攻略のおかげで、だいぶ前に名声17溜まってたんですが、遠征やらでまだ作っていませんでした。
(結局全然遠征で役にたてなかったけどorz)
さて、ようやく本格的な拠点を作ろうと思ったところでふと疑問に。
「☆7領地2種類もってんだけど、どっちを拠点化した方がいいの?」
嬉しい事に1期で育てた典韋さんが頑張ってくれたおかげで、開始すぐ☆7を2つ落とせたのですがそれが思わぬ悩みの種に。
☆7その1
平地タイル 25
森林タイル 2
岩山タイル 4
鉄鉱山タイル 4
荒地タイル 14
☆7その2
平地タイル 33
穀物タイル 1
荒地タイル 15
1の方が資源タイルがあるため、その周りに伐採所や石切り場が多く作れます。しかし平地タイルは25
2の方は資源タイルがないので、畑しかおけませんが平地タイルが33もあります。
まぁ、通常のプレイで考えれば1でいいんだろうけど、のぶおはかなりの糧村好きプレイヤー。
なので2もあり。
でもまぁ、そこはやはり効率の良い方を選ぼうと言う事で検証。
まずは糧村基礎知識。
糧村を作った場合、溜まった糧を各資源に変換する作業が発生します。
このとき市場がMAXだったとしても60%の変換効率なので、糧は40%減になります。
しかし糧は他の3資源にくらべて多く収穫できる特徴があります。
ちなみに施設がMAXのLV15の場合、
伐採所:702/1h
石切り場:702/1h
製鉄所:702/1h
畑:1,003/1h
と、なります。
つまり畑とそれ以外の施設では、約300の差が出てきます。
※以降、畑を1000、その他3種を700、収穫量は1時間あたりとします。
市場の変換効率が60%なので、他の資源に変換かけた場合600となり、他の資源にくらべて100少ない事になります。
「え?それだと損するじゃん」
と思うかもしれませんが、そこには糧村ならではの利点も。
1.建築時間が短い
畑は他の3資源に比べて建築時間がかなり短く設定されています。
他の3資源:38時間55分22秒
畑:15時間03分45秒
(LV14→15へあげるときにかかる時間)
伐採所等では39時間弱かかるのにたいし、畑は15時間強ですみます。
これはLV14から15にあげるときの時間で、もちろんLV1〜14までの間でも同じような割合で完成時間に差があります。
これらが積み重なるとかなり大きいです。
即完了を使わずにプレイしていると、糧村とその他の村では同時に建築を始めたとしても大きな差が出てきて、その分早く糧村は完成します。それはつまり、
早く完成する=その後の回収にかけれる時間が長い
と、言う事が言えます。
また「変換効率60%なため100損する」と前述しましたが、これはそもそも畑と他の資源が同LVであった場合の話であり、実際は畑の方が早く成長するため伐採所LV7のときに畑がLV9だったりすると、変換してもLV7の伐採所より多い事もありえます。
※即完了を使う場合はこの利点はなくなります。。
2.好きな資源に変換が可能
もともと変換を前提に糧村を作るので、欲しい素材が無い時に好きな素材に変換ができます。
「他は余ってるのに、木があと1000足りないっ!」と、言う事が無くなります。
3.内政スキルの効果UP
普通の村を作った際、たいていの場合程度の差はあれ各資源がだいたい同数になります。
そこに内政官をおいて「伐採知識」や「石切り技術」等のスキルを使ったばあい、スキル効果が資源により分散されます。
※上位内政スキルは無視します。あくまでも一般的に手に入るスキルで。
しかし糧村の場合、すべて糧なので「食糧知識」「食糧技術」を持たせた武将を設置する事で、普通の村より内政官のスキル効果が何倍にもなります。
結果より多くの糧が手に入ります。
と、言うように糧村には多くの利点があります。
欠点としては、
・糧があふれないようにしっかり見張る必要がある。
・畑には人口がほとんどいないので人口によるポイントがたまらずランキング上位を目指せなくなる。
・即完了を使うと利点1が意味なくなる。
・市場LV MAXが前提条件なのでLVが低いとその分変換効率が落ちる。
くらいでしょうか。
なので利点・欠点、変換効率等を比較して作ればいいのです!
と、以上を前提に今回作成する拠点について考える。
ちなみに、今回は即完了を使う予定なので利点1が消えてしまいます。
そのため実際の収穫量で判断したいと考えています。
今回の問題は「資源タイルは多いが平地タイルが25の☆7と、資源タイルが無いから強制糧村だが平地タイルが33もある☆7ではどちらが効率がいいのか?」と言う事。
つまり2の糧村を3資源に変換した上で、多いか少ないか、で判断出来るわけです。
まず1の☆7領地。
資源タイル隣接マスが14あります。つまり14マスに資源施設を建てる事が出来ます。
隣接マス:14
非隣接マス:10(糧や倉庫、銅雀台を作るマス)
合計:24(真ん中の村マスは除外してるので1減ります)
次は2の☆7領地。
資源タイルはない(穀物マスは無視します)ので、
隣接マス:0
非隣接マス:32
合計:32
と、なります。
計算を簡単にするために、1の非隣接マスの10と、2の非隣接マスから10を削除します。
(同じ役割のマスだし同じの作れば同じだけの収穫量があるので)
1 隣接マス:14 VS 2 非隣接マス:21
さて、ここで1マスの収穫量をLV MAXで考えた場合、伐採所や石切り場が作れる1の隣接マスの収穫量は700となります。
畑しか作れない2の非隣接マスは畑を作るので1000になります。
しかし、変換するため1000→600となります。
これをマスの個数分で計算すると・・・
1の☆7:700x14(マス)=9800
2の☆7:600x21(マス)=12600
となり圧倒的に糧村の方が収穫量が多いという結果になりました。
しかしこれは市場のレベルがMAXのときの60%効率の場合の話であり、実際1つ目の拠点を作るときにはまだ市場のレベルなんて良くて5、6くらいだと思います。
なのでその場合で計算。
LV5変換率:48%
480x21(マス)=10080
LV6変換率:50%
500x21(マス)=10500
となりいずれも9800より多い結果になりました。
結論
糧村万歳
いや、もちろん時と場合と条件によりこの限りではないとは思いますが。。